コロナでストレスを抱えた君へ
こんばんは。
今日は、ラジオアプリ「Voicy」でワーママハルラジオさんが話していたことが印象に残ったので書いていきたいと思います。
哲学的な考え方に、「二元論」という言葉があります。
物事の相反すること柄のことで、善と悪であったり、精神と肉体であったりのことです。
コロナウイルスの影響で、生活環境が大きく変化し、自宅を出れなかったり、仕事が大幅に減ったりしている人が多くいます。
そんな中、善し悪しで物事を考えてしまうと、より気分が落ち込んでしまうことが多いようです。
外に出るのは悪い、コロナが悪い、感染していない人は良いなどすべて二元性で考えてしまうと、心も荒んでしまいます。
そんな中で提唱しているのが、心身二元論という発想です。
これは、精神が荒みやすい時期に、心を磨くのではなく、肉体を鍛えたり体に視点を向けることで、身体の方から精神を整えていこうというものです。
精神が荒んでいる時期に、精神に視点を置くことも大切ですが、大変な作業だと思います。
こんな時こそ、良質な睡眠、適度な運動、生活リズムの再構築など、身体のことを考え動いていくと、精神的にも安定し、今後のことについてもポジティブに考えていけるのではないでしょうか。
今日は、良い話を聞いたのでここにも書かせていただきました。
興味がある人はぜひVoicyも聞いてみてください。
それでは。