「こころ」を知って一歩前へ

心身一体。心と身体は繋がっています。心に元気がないと身体は動いてくれません。そんなこころの正体を知り、人生を明るくポジティブに生きるための情報を提供するブログ。

所属という名の安心感

今日は、最近学んだことを書いていきます。

 

 

皆さんはどういう時に安心しますか?

 

 

最近では、承認欲求に振り回されるなとか、個人で生きていく時代という話が出てきています。

 

 

ある認知症の患者がいました。

 

 

その方は、現役の頃は一生懸命仕事をしてきて、仕事というものが、家族の中でも職場の中でも役割として認識されていました。

 

 

その役割が、認知症になって突然なくなり、生きる意味を失ってしまったのです。

 

 

この役割がこの人にとっての所属感でした。

 

 

仕事をして、家族のため、人のためになることがこの人にとっての生きるということでした。

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

これって大半の人がそうなんじゃないかなと思います。

 

 

当たり前のことのようですが、今の様々な生き方が出てきている時代でも、根本はその人にとっての役割を全うすること、それが所属感で心の健康に繋がるんじゃないかと考えています。

 

 

所属感というのは、人に認められたり、居心地のいい場所であったり、そういった場所でも感じることができます。

 

 

しかし、この方のように、生き方時代が所属感に繋がっている人は強い人だなと感じました。

 

 

皆さんにとっての「所属感」や「安心」とはどのように考えますか?

 

 

コメントお待ちしております!

 

 

それではまた!